思わず見学したくなる!
刈谷ハイウェイオアシスの「デラックストイレ」

三重県での法事とお墓参りの帰り道、久しぶりに「刈谷ハイウェイオアシス」に立ち寄りました。
刈谷ハイウェイオアシスは、実家のある三重県へ帰省する際によく利用していた、愛知県刈谷市にある複合型サービスエリアです。
全国トップクラスの集客力を誇り、「デラックストイレ」をはじめ、ミニ遊園地や天然温泉などを備えた人気スポットとして知られています。
中でも「デラックストイレ」は、オープン当初から大きな話題となり、テレビや雑誌など数多くのメディアで紹介されてきました。インテリアの観点からも注目度が高く、一度は訪れてみたい公共トイレとして知られています。
前回訪れた際は、トイレの中央にホテルのラウンジを思わせるカーペット敷きのスペースが広がり、ゆったりとしたソファーが配置され、「思わず座って休憩したくなるトイレ」として、とても印象に残っています。
その後、コロナ禍や両親が亡くなったことで実家もなくなり、三重へ帰る機会が少なくなっていましたが、今回久しぶりに立ち寄ることができました。
すると、あのデラックストイレがリニューアルされていてびっくり!
2022年4月にリニューアルオープンし、以前の上質な雰囲気はそのままに、現代の素材や設備を取り入れた、新しいデラックストイレへと生まれ変わっていました。
女性心をくすぐる、遊び心あふれるデザイン
まず目を引いたのは、個室ブースのアーチ状のドアと、美しくコーディネートされたカラーリング。
やわらかな曲線と落ち着いた色使いが、公共トイレとは思えない上質な空間を演出しています。
個室の中には、それぞれ異なる星座の説明が書かれており、思わず自分の星座である「蠍座」を探してしまいました。こうした遊び心のある演出も、このトイレならではの魅力です。
また、「VIPルーム」と呼ばれる広めの個室が3つあり、室内にはアートが飾られ、ソファーも置かれており、まるで美術館やホテルのラウンジのような、ゆったりと落ち着ける空間になっていました。
さらに、ホログラムを使った非接触で操作ができる「空中浮遊リモコン」を体験できるなど、最新技術を取り入れた演出も楽しめます。
そして、空間の中心でひときわ存在感を放っていたのが、手洗いコーナーの大きな水盤です。
まるで海外の広場にある泉のようなデザインで、空間全体のシンボルとなり、高級感と特別感を演出していました。
床材と家具
職業柄、やはり気になるのは素材選びです。
今回特に注目したのが、メインスペースに採用されていたフロッキーな質感のカーペット。
毛足が短く密度の高いカーペットは、見た目の上質さだけでなく、メンテナンス性にも優れています。
以前は海外製品が中心でしたが、近年は国内メーカーでも開発が進み、採用できる製品が増えてきました。
公共施設のように多くの人が利用する場所では、デザイン性だけでなく、耐久性や清掃性も重要なポイントです。
また、実は刈谷ハイウェイオアシスの家具には、地元愛知県を代表する家具メーカー「カリモク家具」の製品が採用されています。
運営会社の社長がカリモク家具の社長でもあったことから、トイレの家具だけでなく、フードコートの椅子やテーブルにもカリモク家具が使われているそうです。
地域を代表する家具メーカーの製品を施設全体に取り入れることで、デザイン性だけでなく、座り心地や耐久性にも配慮された空間づくりが実現されています。
思わず娘と撮影会
あまりにも素敵な空間だったので、娘と二人で思わず写真をたくさん撮ってしまいました。
サービスエリアのトイレという枠を超え、「空間を楽しむ場所」として設計されていることを改めて実感しました。
久しぶりに訪れた刈谷ハイウェイオアシスで、そんなインテリアの魅力を改めて感じることができた一日でした。

Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。


















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