ブルックリンスタイル
ここのところ、ずっとトレンドであるインテリアスタイル「ブルックリンスタイル」
「男前インテリア」とも呼ばれています。
ニューヨーク、ブルックリンのイメージで、
色はウォルナット、ブラック、ネイビー、ダークグレー系
素材的には、アイアン、石、ウォルナット系の木質系・・・
「タイポグラフィー」って呼ばれる活字を使ったインテリア小物、なんてのもこのスタイルです。
もう、かなり浸透してるスタイルなので、今更私がここで説明しなくても、という感じなのですが・・・
昨年から打ち合わせが始まった、築40年程度の中古住宅のリノベーションが竣工しまして、
そのお客様が、当初から「ブルックリンスタイルで!」というご希望だったのです。
珍しくビフォー写真を撮っていたので、
ビフォー・・・
※リビング
※洗面所
※寝室
わざと暗めに撮ってるわけではありませんが(笑)
築40年、昭和な感じが漂っていますね^^;
ただ、解体してみると一階の天井懐ががとても深く、リビングの天井を予定より上げることに♪
一部、梁が出るけど、それもポイントになります。
で、こちらがアフター・・・
※リビング
まだ、家具が入っていない写真です・・・
どうしても構造上残る柱がありますが、家具のレイアウトで違和感なくなります。
急きょ天井を上げたので、当初予定の無かったシーリングファンを設置。
一部エコカラットを貼りアクセントに。
窓は、シャビーな色のウッドブラインドです。
※洗面所
フロートスタイルですっきり、シャープですが、照明ランプは、ややレトロな雰囲気を。
※寝室
まだ、ベッド等入ってないですが、ヘッドボード側にアクセントの世界地図。
ついでに階段・・・フェイクの書棚。
2階にあがるとホールに本物の書棚を置く予定なのです^^;
ニッチなんていうものも、要所要所に作ったりします。
これは、飾りというより実用性のためのニッチ。
洗濯機脇に洗剤置き場としてのニッチ。
周りは白いタイル調壁紙ですが、ニッチ奥だけ石っぽい壁紙。
ここだけスタイル違いますが、お母様のお部屋。
お部屋に入ってすぐの壁にニッチ。
コンセントもつけて、携帯の充電器置き場になりそうです・・・
が、ここもニッチ奥は壁紙を変えました。
リフォーム会社さんからの依頼だったので、
使えるメーカー、材料が限られていたり、打ち合わせ回数が限られていたり・・・
その中で、なるべくお客様の希望に近くなるようコーディネートしました。
お引越しはまだ先になるそうで、今、家具のご相談に乗っております♪
Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。
コメントを残す