インテリアでここちよい空間づくりをご提案

プレジデントホテル水戸様
レストランの模様替え

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十数年お世話になっている「プレジデントホテル水戸」様は、これまで客室のカーテン、レストランの改修、バンケットホールの改修などをお受けしてきました。長年のご依頼に感謝申し上げます。

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そして今回は、12階にある「チャイニーズレストラン滬(ふう)」のウィンドウトリートメントと床材の変更のご依頼をいただきました。

ローマンシェードの交換

窓回りは、ローマンシェード に故障箇所があったこともあり、昨年末に交換をしました。

こちらのレストランからは、見晴らしが良い一方で、西側には西日が強く差し込む時間帯があるため、これまで使用していたレースの生地から日よけ効果があるものへの交換をご希望でした。


そのため、光を通しつつも日差しを和らげる、ドレープ生地を使ったローマンシェードに交換しました。
ローマンシェードは、カーテン生地を折りたたむことで上下に開閉するシンプルでスタイリッシュなウィンドウトリートメントです。
ただし、下ろした時に生地の面積が大きくなるので、暗い色だと重い印象になってしまいます。それを避けるため、今回は落ち着いた緑寄りのグレーの生地を採用しました。


壁に飾られたアートの色と繋げたことで、部屋全体のトーンが整いました。

カーペットの交換

カーペットは、創業以来、交換されていなかったため、汚れが気になってきていました。

12階への搬入が難しい事と、部分的にメンテナンスができるという事を考慮して、今までもそうだったようにロールカーペット(3640ミリ幅のカーペット)ではなく、タイルカーペットをお勧めいたしました。

無地だったタイルカーペットは、より汚れが目立ちにくく高級感のある柄のものへ交換。
腰壁などの内装の色と調和するデザインを選び、土足にも耐え、清潔感が持続する厚手の素材にしました。

定休日を利用して施工したため、営業への妨げなく、半日で工事が完了しました。

床材とウィンドウトリートメントの変更で、レストラン全体がさらに華やかな雰囲気になり、お客様にも喜んでいただける仕上がりとなりました。

こちらのレストランからは、毎年夏に開催される千波湖の花火が見えるそうです。
お食事をしながら花火を鑑賞できるなんて素敵ですね。そんな素敵な空間を、より快適にお過ごしいただける環境へ整えることができ、大変光栄です。
水戸駅の南口からも近く、アクセスもしやすいのでぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回もご依頼いただきありがとうございました。

Category : お客様事例, 現場風景
迫間 美香
インテリアコーディネーター 迫間 美香

Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。

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