リビングの模様替え

コンセプト | お手持ちの家具に合わせ、リビングの雰囲気を整える |
概要 | 既存のアンティーク家具に合わせて、カーテンと絨毯を交換しました。 |
カテゴリ | 模様替え |
アンティークの家具集めがお好きで、素敵な家具に囲まれたリビングです。
現状は、アンティークの家具と、ご新築時にオーダーしたカーテンの雰囲気と色合いが、微妙に合っていません。
アンティークの家具の赤味のあるブラウン系に対して、明るいトーンのイエローよりのアイボリーが浮いてしまいます^^;
照明もアイアンフレームが素敵なデザインですが、カーテンレールはホワイトのアルミのもので、グレード感が足りませんでした。
床もアイボリーの絨毯で、ややぼやけてしまいます。
アンティークの家具に合わせ、レトロ感のあるカーテンとレースに変更しました。
色合いは、家具の赤味のあるブラウン系が映えるように、やや緑色がかったグレーで、色が飛び出さないように、背景になるようにしました。
レースも織り物のレトロな雰囲気で、新しいのになんとなく懐かしいイメージになります。
カーテンを束ねるタッセルもクラシカルで正統派のものを。
少しだけ取り付け位置を高くして、ソファーの背もたれとのバランスをとりました。
リビングの中心に、手織りのウールの絨毯をご提案しました。
いわゆるペルシャ絨毯ですが、シルクではなくウール。
そして使いやすさも重視。三連の窓にそれぞれ付いていたシェードカーテンは大きく一台で作り直しました。
レースは洗濯の際、外しやすいようにシェードではなく普通のレースに。
仕上がりをご覧になったお客様からは、
「なんか、もともとこうだったんじゃないかってくらい馴染んでますね!」とご感想をいただき、模様替えして違和感が出るだろう、と思われていたのを、良い意味で期待を裏切ったようです✨
Before After
Before After
クラシカルなタッセルを シェードから
普通のレースカーテンへウールのペルシャ絨毯

Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。