まだまだ続く自己紹介・・・3

・・・そんなわけで、希望の会社に入り、希望の営業所に配属され、希望の職種になり・・・と
振り返ると、恐ろしく順調な滑り出しの社会人生活でした。
この頃の私は、今までなんとなくしか知らなかった「建築」というものが、
こんな風に成り立っているのか!こういう構造なのか!!こうやって作るのか!!!と
毎日が新しい知識との出逢いで、ワクワクしていました♪
2年目には、社内研修も受けられ
(これが充実した内容でインテリアコーディネーター資格の受験内容も網羅されているという・・・)
4段階の試験をパスして・・・初めてのお客様を担当しました。
今でも、お名前も間取りも、どんなものをセレクトしたかも、ほぼ覚えています。
忘れられないお客様です。
その後、その会社では約200棟の新築物件を担当させていただき、
たくさんの出逢い、喜び・・・
ちょっと(?)の苦しみ、そこそこ(?)のクレーム?^^;をいただき、
本当に成長させていただきました。
雛が孵ると、初めて見たものを親と思うように、
私の原点がこの会社にあります。
新人研修で一番最初に教えていただいた言葉、今でも覚えています。
「誰がやっても良いが、誰かがやらなければならない仕事を、どれだけ出来るか?」
常に周りの状況に目を配り、仕事がスムースに流れるよう、自分が率先して進めていく。
依頼されたことではなく、自分からやらなければならないことを見つけられるような心構え。
これが、私のビジネスマンとしての根底にあります。

Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。
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