地味に納まりを工夫したカーテン工事
茨城のインテリアコーディネーター、コンフォートの迫間です!
先日の古民家のご紹介から、あっという間に時間が経ってしまいました~^^;
その続きです。
今回のカーテン工事で、地味~に、工夫した点をご紹介します^^
リビングのカーテンです。一般的なカーテンで、レールもアルミのレール
(色は梁に合わせました)
梁下にギリギリ綺麗に納めたかったわけです。
その場合、レールをつける金具を持ち上げ式のものを指定しました。
普通だとこうなるのですが、そうすると、レールが下がるので梁から間が空いてしまいます。
金具を持ち上げ式にすることで、綺麗に見えるわけです。
同じように持ち上げたところがもう一か所。
ご寝室で、収納の扉とカーテンが干渉するところです。
レース用は窓枠の中に取り付けましたが、
ドレープ用は枠上の通常の位置につけると扉に当たってしまいます。
それで、天井際の高い位置までレールを上げました。
さらに、持ち上げ式の金具にすることで、扉と接触しないようにしました。
間取り上、収納のドアとカーテンレールが干渉してしまうことが解っていたので、
予め下地補強を入れてもらいました。
通常より高い位置にレールをつけても大丈夫です♪(←これ大事です^^)
こんな感じで、お客様に細かく説明することもなく、地味に検討して納めるところもあります^^
ちなみに、このご寝室は、ご夫婦でお休みになるタイミングが違うとのことで、お隣の灯りがまぶしくないように目隠しのロールスクリーンを天井に付けました。
これも、もちろん大工さんに天井下地を入れてもらってます♪
Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。
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