リビング模様替え〜カーテンと手織り絨毯でより落ち着く空間になりました。
かれこれ10年以上、お付き合い頂いてますお客様の
リビングルームの模様替えをさせて頂きました♪
アンティークの家具集めがお好きで、素敵な家具に囲まれたリビングです✨
今までも、家具をご購入いただいたり、
お手持ち家具の配置をご相談いただいたり、
絨毯をご提案したり…
何度かお邪魔していましたリビングルームでしたが、
さらに、今回カーテンをそろそろ交換したい、とのことで、ご提案しました^_^
Before
アンティークの家具と、ご新築時にオーダーしたカーテンの雰囲気と色合いが、微妙に合っていません。
アンティークの家具の赤味のあるブラウン系に対して、明るいトーンのイエローよりのアイボリーが浮いてしまいます^^;
照明もアイアンフレームが素敵なデザインですが、カーテンレールはホワイトのアルミのもので、グレード感が足りませんでした。
床もアイボリーの絨毯で、ややぼやけてしまいます。
After
照明のアイアンに合わせて、カーテンレールを交換。
アンティークの家具に合わせ、レトロ感のあるカーテンとレースに変更しました。
色合いは、家具の赤味のあるブラウン系が映えるように、やや緑色がかったグレーで、色が飛び出さないように、背景になるようにしました。
レースも織り物のレトロな雰囲気で、新しいのになんとなく懐かしいイメージになります。
カーテンを束ねるタッセルもクラシカルで正統派のものを。
少しだけ取り付け位置を高くして、ソファーの背もたれとのバランスをとりました。
リビングの中心に、手織りのウールの絨毯をご提案しました。
いわゆるペルシャ絨毯ですが、シルクではなくウール。
シルクは発色が良く、とても美しいですが、実際リビングで使っていただくのは、ウールがオススメです✨
ウールの持つ調湿機能で、一年中使って頂けます♪
湿度の高い季節だけは、たまに風通し良く湿気を飛ばしていただいた方が良いです。
そして使いやすさも重視。三連の窓にそれぞれ付いていたシェードカーテンは大きく一台で作り直しました。
レースは洗濯の際、外しやすいようにシェードではなく普通のレースに。
仕上がりをご覧になったお客様からは、
「なんか、もともとこうだったんじゃないかってくらい馴染んでますね!」とご感想をいただき、
模様替えして違和感が出るだろう、と思われていたのを、良い意味で期待を裏切ったようです✨
Comfortの意味は“快適な、ここちよい” 「かっこいい」だけではない、 その場にいて、和む空間、癒される空間づくりを心がけています。
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